
- 一眼レフ接続アダプター”T-ring” 2000円は必須です。
- 手振れを防ぐために三脚は別途購入することをおすすめします。(普通のカメラの三脚でOK)
- 土星、月はトラベルスコープ、三脚、アダプターの三点セットで撮影できます。
1.セレストロンのトラベルスコープを使って土星撮影

必要なもの
- セレストロンのトラベルスコープ70
- カメラアダプター
- 一眼レフ(スマートフォンでは土星の撮影は無理です。月はOK)
- しっかりした三脚
まずは鏡筒でとしてしようするセレストロンのトラベルスコープ70です。

トラベルスコープ70とVixen(ビクセン) 二倍バーロー31.7TとEos Kiss X4を使用して撮影。
※写真加工:Registaxで約1800フレームコンポジット
Eosを接続するためにカメラアダプターはセレストロンから正規品が出ていきます。
T-ring
ビクセンのバローレンズですがこちも2500円ぐらいなので比較的安価なものです。
Vixen 天体望遠鏡用アクセサリー 補正レンズ 2倍バローレンズ31.7T 3907-00
セレストロンの純正品のバローレンズはこちらです。
9000円高い。
付属の三脚は撮影することを想定していないので、カメラの重みに耐えられません(手振れがひどい)
こちらの三脚をおすすめします。
【HAKUBA 4段三脚】手作り・組み立て式天体望遠鏡におすすめのコスパのいい三脚。15倍以上の天体望遠鏡には三脚が必須!
1600円です。
土星撮影に価格る費用はカメラを含めずにおおよそ16000円ぐらいです。
2.セレストロンのトラベルスコープを使って月の撮影
セレストロンのトラベルスコープにとって月の撮影は得意分野です。むしろ月の撮影と観測に特化している天体望遠鏡です。
こちらの写真は2016年秋にトラベルスコープと一眼レフをしようして撮影した月の画像です。
非常に鮮明に撮影されていますが、やはり三脚は別途取り換えています。
【HAKUBA 4段三脚】手作り・組み立て式天体望遠鏡におすすめのコスパのいい三脚。15倍以上の天体望遠鏡には三脚が必須!
月の撮影においてはトラベルスコープはiphoneとの相性がいいようです。
iphoneのカメラの性能UPもアップもあってデジカメで撮影するより鮮明に撮影できています。
こちらに作品集をまとめました。
3.セレストロンのトラベルスコープのまとめ
- 一眼レフ接続アダプター”T-ring” 2000円は必須です。
- 手振れを防ぐために三脚は別途購入することをおすすめします。(普通のカメラの三脚でOK)
- 土星、月はトラベルスコープ、三脚、アダプターの三点セットで撮影できます。